リンク集などの単純なページを、一々メモ張で手打ちしていくのは面倒と感じた事は無いでしょうか。 そう、面倒な事は機械に任せてしまうのが一番です。
今回は Microsoft Excel で編集したデータを、リンク集のHTMLに変換するプログラムを紹介します。 なお Excel を用いずとも、要は CSV (カンマ記号でデータを区切ったテキストファイル)が出来れば良いので、メモ帳や他のアプリケーションでもこれらの操作は可能です。
Excel で例えばこのようなテーブルを作成してください。
ねこトトラ | http://www107.sakura.ne.jp/~toramuju/ | http://www107.sakura.ne.jp/%7etoramuju/img/totora.png | 無重力&トラねこ | ECとかあります。 |
Tmusic House | http://tmidi.infoseek.ne.jp/ | http://tmidi.infoseek.ne.jp/bns/banner1.gif | なゆちゃん | MIDIの配布の他に、EBSも設置しておられます。 |
White Eve | http://orange.sakura.ne.jp/~sayaka/ | 那由莉 | オリジナルラジオドラマを収録した、メルマガを配信しておられます。 |
それぞれのフィールドは順に
となっています。これをご自分のサイトのリンク集にあわせて書き換えてください。
データを保存する際は、[名前を付けて保存] の [ファイルの種類] セレクトボックスから [CSV(カンマ区切り)] を選択して保存します。
ファイル名は何でも構いませんが、今回は [links.csv] という名前で保存してください。
これらのファイルをダウンロードして、先程作成した CSV ファイルと同じフォルダに保存してください。
これで "links.html
" という名の HTML ファイルが同じフォルダに生成されているはずです。それをリンク集としてアップロードします。もし上手く出来なかった場合は、ファイル名が正しいかなどを確認してみてください。
変換によって作成した 出力サンプル はこんな感じになります。
このままでは視覚的に寂しいので、適当にスタイルシートで装飾しておくと良いでしょう。
簡単な スタイルシートサンプル links.css[0.7KByte] を用意しておきました。 このスタイルシート適用例はこんな感じになります。
適用方法は、上記の CSS ファイルをダウンロードし、
<link rel="stylesheet" href="links.css" type="text/css" media="screen" />
という一行を <head>〜</head>
の間に記述するだけです。